ご父兄の皆様より、寄せられましたご質問にお答えしております。
- なんか合格者の人数少なくないですか?大手はもっとたくさん受かってるけど?
- はい、大手と比べると合格者の人数は間違いなく少ないです。立教学習院の難関校受験クラスは1クラス10人前後の少人数制です。毎年の卒塾生は10人から20人ぐらいです。でも合格率を見てください。一番大事な事はお子様を本当に行きたい志望校に合格させる事なのです。「○○中学(高校)に○○人合格」とチラシによく書いてありますが、何人その学校に入りたくてその塾に入塾した子がいたんだってつっこみたくなりますよね。大手塾では受験時期に全教室で何人在籍していたか発表しているところはほとんどありません。また合格した学校が本当の第一志望校だったのかどうかもわかりませんね。
- 大手でも各受験校ごとの受験人数と合格者を発表していますけど?
- 各受験校ごとの合格率 ここが数字のマジックです。たくさんいる生徒を塾内競争させて受かりそうな生徒だけ受験させればいい数字がでます。塾内競争について行けない生徒は志望校のレベルを落としていくしかありません。まともに相手して貰えなくてやめる子も多いです。宣伝通り成績が伸びて合格するなら何であんなにたくさんチラシまいたり宣伝するんでしょう。上位クラスの生徒が宣伝になって、塾の名前だけで入ってくる下位クラスの生徒が塾ビジネスを支えているのです。
- 大手は資金が潤沢にあって質の良い先生が雇えるので大人数でも伸びるのでは?
- 立教学習院は20年以上前から受験クラスではクラス授業で授業を行い、個別自習は無料にしております。
授業中に解らないところがあったり苦手箇所が出来るのは塾の責任ですから無料が当たり前です。
成績が伸びないから塾に相談に行っても「突然霧が晴れるように解る時がきます。」とか「家庭学習が足りないですね。」といった逃げ言葉は当塾は一切使いません。
解るまで無料で指導いたします。
- 近所のお母様から大手は良いってよく聞きますが・・・
- 高くて有名なところに通わせているので自慢したいだけじゃないですか。大手で成績が上がる子はだいたいどこの塾に行ってもあがります。立教学習院ならもっと上がります。
ちなみに立教学習院は8割方口コミ入塾です。
大手には確かに良い所もありますし、熱心な先生もいます。生き残りをかけてしのぎを削っていますから、いい加減な塾はほとんどないでしょう。
たくさんの競争相手がいる方が良く伸びる生徒もいます。あなたのお子さんが負けず嫌いで、自分から机に向かう子で、積極的に質問が出来て、塾以外で的確に指導出来る人がそばにいれば大手塾でもいいでしょう。 立教学習院の受験生は1クラス毎年10人から20人です。通常授業に加え夏期講習や冬期講習で長時間接します。一人ひとりにたいする思い入れが大手とは全く違います。
大手なら100人中90人受かれば合格率90パーセントでよしとする所ですが立教では10人中9人の合格では満足できません。私たちの目的はビルを増やしたり上場することではありません。あくまでも100パーセント合格とその子の能力を最大限に引き延ばすことです。
- 難関校に受かったからやっぱり大手がいいかもと聞きましたが・・・
- 立教学習院にきていれば半分以下の費用でさらにレベルをあげることが100%確実にできます。決して夢を夢のままで終わらせません。塾をどこにするかは言い換えれば未来の選択をすることになるのです。夢を現実化する力を持った塾を選んでください。
- 合格発表の時期に学校の合格者数を発表していますがこれは正味の数字なんでしょうか
- 疑問に思われるのはもっともだと思います。私もずっと疑問思っていましたので今年一度調べてみました。 一番有名な灘中の数字をあげてみます。塾の実名をあげるのは問題があると思いますので略語であげますね。
H学園68名、N学園53名、N研56名、M教室18名、S館11名、Fス10名、S学園4名、SS11名、N塾1名・・・あれ!もう232名で学校が発表した数字210名を上回ってしまいました。それぞれ追加合格などがいっさい含まれない合格発表直後の数字を集計してみたのですが・・・。
またどの塾もダブルスクールができるほど時間的余裕のある塾ではないのですが、不思議ですね。ちなみに他の学校も調べてみたのですが、甲陽、神戸女学院も同じような数字ですね。
私の立場ではどこがどうとかは言えませんが、何かおかしいですね。
ただ大事なことは前にもお答えしましたが、本当に行きたい学校に合格できているかどうかなんです。
~中○○名とか~校○○名、日本一の合格者数とかに惑わされないことが大事だと思います。